今更ですが HAMA祭 4回戦 カバレッジ
2012年2月2日4回戦:カドヨシ:青白人間 vs ダルシ:赤緑ケッシグ (敬省略)
使用統率者
カドヨシ:センの三つ子
http://mtgwiki.com/wiki/%E3%82%BB%E3%83%B3%E3%81%AE%E4%B8%89%E3%81%A4%E5%AD%90/Sen_Triplets
ダルシ:曲がりくねりのロシーン
http://mtgwiki.com/wiki/%E6%9B%B2%E3%81%8C%E3%82%8A%E3%81%8F%E3%81%AD%E3%82%8A%E3%81%AE%E3%83%AD%E3%82%B7%E3%83%BC%E3%83%B3/Rosheen_Meanderer
お互い全勝同士で迎えた4回戦。
以前の環境では同盟者を愛用していたカドヨシ。
今環境では人間型にスイッチしHAMA祭の権利を獲得した。
ダルシの使用する赤緑ケッシグとの相性を聞くと
「いやー無理でしょう」との返事。
確かに、金屑の嵐や赤タイタンで戦線が壊滅してしまうことを考えると分が悪いか?
3枚入ったマナリークで凌げるかが勝敗を分ける事になるだろう。
1本目
先手を取ったのはカドヨシ。しかし攻めての薄いハンドをマリガン。ダルシは納得のキープ。
1マリ後、タップインランドしかないが、撤廃者に天使の運命2枚と、4T目6/6先制飛行の見える6枚のハンドを少々悩んでキープするカドヨシ。
1T目にタップインでランドセット。2T目タップインから宿命の旅人というイマイチな動きを余儀なくされるカドヨシ。3T目も手札に聖トラフトを抱えるも、
ドローがタップインランドという辛い展開。
とりあえず堂々たる撤廃者をプレイするも、ダルシはすぐさま小悪魔の遊びでこれを除去する。
さらに土地が3枚で止まってしまい、天使の運命をプレイできないカドヨシ。
一応手札に3T目に引いた聖トラフトを抱えてはいるが、金屑の嵐を警戒してかプレイせず、宿命の旅人でアタックしてターンを終了する。
場に危険が無くなったダルシはフルタップで真面目な身代わりをプレイ、次ターンに6マナ出せる状態になる。
タイタンが迫ってきたカドヨシだったが、4枚目の土地を引き込み、天使の運命を宿命の旅人につけて5/5飛行でアタックする。これでダルシのライフは23。
5点クロックを突きつけられたダルシだが、まだライフは安全圏。冷静に原初のタイタンをプレイし、墨蛾の生息地をサーチしてくる。
原初のタイタンを忘却の輪で追放し、旅人のアタックでダルシのライフを18まで減らすが、返しでダルシに小悪魔の遊びx5で頼みの旅人を処理されてしまう。
場に1/1のスピリットだけになったカドヨシだったが、清浄の名誉をプレイし、2/2になったスピリットでダルシのライフを16とし、
さらに悪鬼の狩人でダルシの真面目な身代わりを追放してターンを返す。
カドヨシの手札に天使の運命があることを考えるとダルシが劣勢かと思われた。
が、ダルシは金屑の嵐と感電波でスピリットと狩人をなぎ払い、狩人に追放されていた真面目な身代わりも場に戻って形勢を逆転させる。
場を更地にされ苦しいカドヨシ。それでも満を持して聖トラフトをプレイ。さきほど金屑の嵐を使ってしまったダルシに3/3呪禁を突きつける。
しかし!もう1枚の金屑の嵐を持っていたダルシ。これを難なく処理し、ついに墨蛾の生息地をケッシグ狼の地で強化して攻勢にでる。
切り札であるトラフトまで失ったカドヨシ、ダルシの墨蛾の生息地の2回のアタックで毒カウンターを10個乗せられてしまった。
カドヨシ 0-1 ダルシ
先行のカドヨシの1マリガンからスタートした2本目。
一方のダルシは土地が山1枚、残るマナソースは太陽の宝球1枚というハンドを強気にキープ。事故れ。
カドヨシがランドセットから宿命の旅人スタート。
しかし、2T目はランドセットのみでターンを返す。
ダルシ2T目でしっかりと土地を引き込み太陽の宝球。これはカウンターされず3マナに到達。
さらに次のターンでも土地を引き統率者:ロシーンをプレイ。が、これはマナ漏出でカウンターされる。
ダルシのフルタップでターンが返ってきたカドヨシ、天使の運命を宿命の旅人に着けて、5/5飛行でアタック。ダルシのライフを24にする。
5/5に殴りきられる前に何とかしたいダルシだが、流石に今度は土地を引けずに4マナでストップ。それでも不屈の自然で5マナへ到達。
ダルシが6マナに到達してしまう前に試合を終わらせたいカドヨシ、
清浄の名誉をプレイして6/6飛行になった宿命の旅人でダルシのライフを18にする。
あと3回殴られるだけでライフが0になるダルシだが、酸のスライムをプレイ。これがカウンターされずにカドヨシの天使の運命を破壊する。
2/2になった旅人は酸のスライムと相打ちして2/2飛行のスピリットに生まれ変わり、カドヨシは刃砦の英雄をプレイ。
清浄の名誉で4/5になった刃砦の英雄だが、ダルシはこれを金屑の嵐と感電波で全て破壊する。
クロックが無くなってしまったカドヨシだが、統率者:センの三つ子をプレイ。ダルシの手札からクロックを生み出すプランか?
手札にセンの三つ子を処理するカードが無いダルシ、奪われてはたまらんと手札にある唯一の無色である真面目な身代わりをプレイ。
センの三つ子が除去されず、アップキープにダルシの手札を確認するカドヨシだが、全て赤と緑のカードでプレイできない。
さらにその中に赤と緑の2種類のタイタンに金屑の嵐が2枚という、ビートダウンに取って苦しい状況まで確認してしまう。
何もプレイできず、カドヨシは仕方なくセラの三つ子でアタック。これは真面目な身代わりのチャンプブロックで防がれる。
真面目な身代わりのPIGでドローをするダルシ。が墨蛾の生息地をドローしてしまい、カドヨシにプレイされてしまう・・・と思いきや、
このターン、カドヨシはランドセットを終えており、せっかくの無色カードをプレイできない。
1枚も手札を奪われること無くターンが返ってきたダルシだったが、ドローが再び墨蛾の生息地。
手札に2枚の墨蛾の生息地を抱えてしまう。
それでも1枚はセットし、緑の太陽の頂点で原始のタイタンを着地させる。もちろんタイタンの能力で持ってくるのはケッシグ狼の地と墨蛾の生息地。
原始のタイタンの着地で一気に苦しくなったカドヨシ。セラの三つ子の能力でダルシの手札の墨蛾の生息地をプレイして刃砦の英雄を場に出してターンを返す。
しかし、ダルシの手札を確認しているカドヨシの予想通りに業火のタイタン、金屑の嵐で場を平らにされる。
さらにダルシの手札にはもう1枚金屑の嵐が残っている。
一応、聖トラフトをプレイするも、当然流される。
最後は墨蛾、ケッシグ、ダブルタイタンの饗宴でダルシが勝利した。
カドヨシ 0-2 ダルシ
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