ルーリングに関する確認。
2012年2月2日コメント (4)1個前の日記でひっそりとカバレジ更新しました。
で、ルーリングに関する質問というか、確認というか、アレ何ですが。
巻き戻しに関して。
例えば、A君がファイレクシアの抹消者をコントロールしている状態で、
対戦相手のB君がその抹消者を対象に破滅の刃をプレイすると宣言したとしよう。
しかし抹消者は黒のクリーチャーなので、対象として不適正な訳だ。
じゃあこのプレイを宣言した破滅の刃はどうなるのかな?
A.新たに対象を選び直す。(対象の選択まで巻き戻し)
B.呪文のプレイ自体を無かったことにして手札に戻す。(呪文の宣言前まで巻き戻し)
人によってA.だったりB.だったりしてるのが今の状態。
ちなみに俺は自分がやったらA.。相手がやったらB.でもおkみたいなスタンスでやってるつもり。自分に厳しい俺、カッコいい!
まあでもそれじゃいかんよね&実際のとこルールではどうなの?ってことで確認しておきたい訳ですよ。この日記読んだ人だけでも統一しようぜっていう。
あ、でも本当はプレイの間違いがあった時点でジャッジを呼んで警告なりなんなり貰って、どうするか聞くべきなんだぜ?
ちなみに総合ルールでは
717. 不正な処理の扱い
717.1. ある処理を開始した後で適正に処理できないということが解った場合、その処理は巻き戻され、すでに行われた支払いは取り消される。取り消される処理の結果として、能力が誘発したり効果が適用されたりすることはない。その処理が呪文を唱えることであった場合、呪文はそれがもとあった領域に戻る。プレイヤーは、不正なプレイを行なう間に起動した適正なマナ能力も、それまたはそれによる誘発型マナ能力によって生み出されたマナが、他の、取り消されないマナ能力に消費されたのでない限り、取り消すことができる。プレイヤーは、ライブラリーへのカードの移動、ライブラリーからスタック以外へのカードの移動、ライブラリーの切り直しを伴う行動を取り消すことはできない。
717.2. 不正な呪文や能力を取り消した時に、優先権を持っていたプレイヤーが再び優先権を得、そして改めて他の処理をするかパスすることができる。そのプレイヤーは取り消した行動を適正な方法でやり直すことも、あるいはルール上許される別の処理をすることもできる。
>その処理が呪文を唱えることであった場合、呪文はそれがもとあった領域に戻る。
ってあるから手札に戻るってコトで合ってるのか・・・?
そもそも対象の選択に巻き戻ると、他にクリーチャーがいない場合無限ループ&無限警告&DQしちゃう・・・
で、ルーリングに関する質問というか、確認というか、アレ何ですが。
巻き戻しに関して。
例えば、A君がファイレクシアの抹消者をコントロールしている状態で、
対戦相手のB君がその抹消者を対象に破滅の刃をプレイすると宣言したとしよう。
しかし抹消者は黒のクリーチャーなので、対象として不適正な訳だ。
じゃあこのプレイを宣言した破滅の刃はどうなるのかな?
A.新たに対象を選び直す。(対象の選択まで巻き戻し)
B.呪文のプレイ自体を無かったことにして手札に戻す。(呪文の宣言前まで巻き戻し)
人によってA.だったりB.だったりしてるのが今の状態。
ちなみに俺は自分がやったらA.。相手がやったらB.でもおkみたいなスタンスでやってるつもり。自分に厳しい俺、カッコいい!
まあでもそれじゃいかんよね&実際のとこルールではどうなの?ってことで確認しておきたい訳ですよ。この日記読んだ人だけでも統一しようぜっていう。
あ、でも本当はプレイの間違いがあった時点でジャッジを呼んで警告なりなんなり貰って、どうするか聞くべきなんだぜ?
ちなみに総合ルールでは
717. 不正な処理の扱い
717.1. ある処理を開始した後で適正に処理できないということが解った場合、その処理は巻き戻され、すでに行われた支払いは取り消される。取り消される処理の結果として、能力が誘発したり効果が適用されたりすることはない。その処理が呪文を唱えることであった場合、呪文はそれがもとあった領域に戻る。プレイヤーは、不正なプレイを行なう間に起動した適正なマナ能力も、それまたはそれによる誘発型マナ能力によって生み出されたマナが、他の、取り消されないマナ能力に消費されたのでない限り、取り消すことができる。プレイヤーは、ライブラリーへのカードの移動、ライブラリーからスタック以外へのカードの移動、ライブラリーの切り直しを伴う行動を取り消すことはできない。
717.2. 不正な呪文や能力を取り消した時に、優先権を持っていたプレイヤーが再び優先権を得、そして改めて他の処理をするかパスすることができる。そのプレイヤーは取り消した行動を適正な方法でやり直すことも、あるいはルール上許される別の処理をすることもできる。
>その処理が呪文を唱えることであった場合、呪文はそれがもとあった領域に戻る。
ってあるから手札に戻るってコトで合ってるのか・・・?
そもそも対象の選択に巻き戻ると、他にクリーチャーがいない場合無限ループ&無限警告&DQしちゃう・・・
コメント
そのイベントのルール適用度に応じてどちらかを参照してくださいという感じ。
野試合ならば一般イベントジャッジ法を参考に解決するといいんじゃないでしょうか。
不適切な対象に呪文をプレイしちゃった場合、直後に気がついたならそのままプレイする前まで巻き戻すくらいが無難な落とし所だと思います。
一般イベントジャッジ法
>巻き戻すことを決定した場合、一部ではなく全部を巻き戻して下さい。
マジック違反処置指針
>呪文を唱える途中のどこかの時点でプレイヤーが手順を完了できなくなったら、その呪文を唱え
ることは不正である。ゲームは呪文を唱え始める前まで巻き戻される(rule 717〔不正な処理の扱
い〕参照)。一旦なされた宣言や支払いを変更することはできない。
ようするに唱える事自体を巻き戻すってことでいいんですかね?
プレイする前ってことは、巻き戻し後、プレイしないを選んで良いって事?
対象に取れるヤツがいるからそっちに撃ちなよってのは全部巻き戻すってとこに引っかかるので。
プレイ前まで戻したなら、唱えなくてもOKでしょう。
スッキリしました。